|
|
|
2001年 倉田 淳オリジナル、名作エスニック・シリーズ 感動のリバイバル!
Studio Lifeはエスニック・メイズ・シリーズと銘打って1989年に「タイガー・バーム・フィーバー」、1990年に「スラマット・パギ・バンドン」とアジアを舞台にした作品を上演しました。 時はバブル景気に陰りが見え始めた頃で、日本企業が強い¥をバックに世界中のホテルや名画を買いあさったり、東南アジアでの日本人観光客の横暴さがマスコミを賑わせていました。倉田淳はあの頃に日本人が忘れていた大切なものを、また日本はアジアに在ることを再認識する意図で先の2つの作品を書き上げました。日本人旅行者達が起こす数々のエピソードをウイットに富んだブラックユーモア溢れるオムニバス・ストーリーに構成したのです。 2001年、日本はあの頃には想像も出来なかった不況と混迷の中にいます。暗い事件が新聞を覆い、輝くような未来が見えそうにありません。しかし、だからこそ、私達は今、エネルギッシュで明るく、元気の良いアジアの地へ想いを抱きました。見栄でも理屈でもなく、生命力に溢れた「アジア」を舞台に乗せたいと思い、私達Studio Lifeの新人公演で再び「アジア」を取り上げる事にしたのです。 「ブギトゥ・バグース」はインドネシア語で「こいつはスゲエ!」の意味で、最高にスゲエ「アジア」を舞台にすべく「タイガー・バーム・フィーバー」と「スラマット・パギ・バンドン」の中から珠玉の5話を再構成してお贈りします。この夏、さらに沸騰したStudio Lifeの舞台にご期待下さい。 |
|
画像をクリックすると大きなサイズが別ウインドウで表示されます |
|
|
ホームページ用に特別に着色したものです。 (及川健特別バージョン) |
|
|
|
タイガー・バーム・フィーバー初演 |
|
|
|
タイガー・バーム・フィーバー再演 |
|
|
|
スラマット・パギ・バンドン初演 |
|
|
|
タイガー・バーム・フィーバー再々演 |
|
|
|
スラマット・パギ・バンドン再演 |
|
|